こんにちは。菜笑[なえ] (@nae310_)です。
今回はGoogleChromeの拡張機能 【AUTOFILL】についてです。
この拡張機能があればフォームの自動入力を行なってくれます。
以前こちらのJavaScriptを使った自動入力の方法を紹介しました。
ですが拡張機能を使う方が手軽で便利ですね。
今回は以下の順番で解説していきます。
- AUTOFILLのインストール方法
- AUTOFILLの使い方
- おわりに
AUTOFILLのインストール方法
Chromeの拡張機能を使ったことある方は、特に問題ないかと思います。
まずは、こちらのページにアクセスしてください。
Autofill
Chromeに追加をクリック。
拡張機能追加をクリック。
右上にカミナリマークが表示されたらOKです。
AUTOFILLの使い方
データの保存方法
フォームのあるページを開いたら、右上にあるカミナリマークが黄色くなります。
もし黄色になっていなければ、ページを再読み込みしてみてください。
フォームの保存したいデータを入力して、カミナリマークをクリックします。
そうすると、ページ上部にこんなバーが表示されます。
③Generate Autofill Rules
のボタンをクリックしてください。
Done
と表示されたら保存されています。
本当に保存されているか確認するために、一度ページを離れて、もう一度今のページにアクセスしてみてください。
すでに先ほど入力した値がフォームに入力された状態になっているはずです。
また、カミナリマークにも今開いているページで使用できるデータの数が表示されるようになります。
保存データの更新方法
値の内容を書き換えたい場合は、もう一度カミナリマークを押してデータを保存すれば既存のデータが更新されます。
もしくはAUTOFILLのオプションからデータを編集することもできます。
オプションを開くためにはカミナリマークを右クリックして、オプションの項目を選択してください。
そしてこのページが開いたら「Value」という部分の内容を書き換えればOKです。
おわりに
テストなどで何度もフォーム入力をする場合は、本当に助かる拡張機能です。
今回は全てテキストボックスでしたが、セレクト・チェックボックス・ラジオボタンなどにも対応しています。
以前のJavaScriptのものだと、使うまでに毎回準備しないといけなかったので、こちらの方が簡単に使えますね!
ただ保存したデータはローカルのハードディスク内に保存されますが、暗号化されているわけではありません。
なのでメールアドレス、クレジットカード番号など個人情報に関わるもは注意しておきましょう!
誰かにPCを貸したりしたときに、全部情報見えてしまうなんてことにもなりかねないですからね。
もう使わなくなったデータは、こまめに削除しておいた方が良さそうですね。