こんにちは。菜笑[なえ]です。
今回は「Rails newしたあと GitHub連携と便利なalias設定」という内容で書いていきます。
目次
事象
Gemをシステムではなくvendor/bundle
に入れたい人むけです。
Rails で新規プロジェクト作成したあと、GitHub連携するときに
「.gitignore
どうすればいいんだっけ。」
となるのでメモ。
ついでにbundle exec
のエイリアス設定も載せておきます。
GitHub連携
.gitignore
に以下を追加します。
/vendor/bundle
これを追加しないと膨大なファイルをgit管理することになります。
次に、GitHubと連携します。
GitHub上でリモートリポジトリを作成したあと以下を実行します。
$ git add .
$ git commit -m "first commit"
$ git remote add origin git@github.com:ユーザー名/リポジトリ名.git
$ git push -u origin master
作成したリポジトリのユーザー名と、リポジトリ名を上記に入れてください。
これで完了です。
エイリアス設定
以下のように毎回bundle exec
と打つのは面倒なのでエイリアスを設定しておきましょう。
$ bundle exec rails s
ちなみに、エイリアス=省略コマンドです。
まずは ~/.bashrc
を編集していきます。
$ vi ~/.bashrc
alias be='bundle exec'
~/.bashrc
編集後は再読み込みしてください。
$ source ~/.bashrc
ここまで実行すると、bundle exec
の代わりにbe
が使えるようになります。
こんな感じ。
$ be rails s
おわりに
今回はたいした内容じゃないんですが、忘れた時に困らないように記事にしておきました。
bundle exec
以外にも打つの面倒だなと思ったコマンドは、どんどんエイリアス設定したらいいと思います!
コマンドって1日に何回も打つものなので、ちょっとしたことでも効率UPにつながりますからね。